RDIブログ
- 投稿日: 2010-01-29
- カテゴリ: 日々の記録
RDIの鈴木です。
1月25日(月)の日経新聞朝刊に、2011採用において富士通の新しい試み「チャレンジ&イノベーション採用」が掲載されていましたね。
富士通、「一芸入社」を新設、11年春の採用、十数人採用へ
富士通は2011年4月入社の新卒社員の採用で、「一芸入社」制度を新設する。過去に特定の領域で高い実績をあげた学生の自己推薦を受け付け、通常とは別枠で十数人を採用する。「一芸」の領域は問わない。これまでの手法では採用しにくかった挑戦心や個性豊かな人材を発掘する狙いだ。 (中略)
実績をあげた領域は問わないが、「起業経験」「部活動で日本一」「数学オリンピックで入賞」「弁護士資格」などを想定している。2回の面接で実績の内容やその過程で培った挑戦心を評価し、採否を決める。100人以上の応募を予想している。

日経新聞には「一芸入社」と書かれていましたが、本質は一芸ではないと僕は思います。何かに挑戦し、辛いことや困難な課題に直面しても諦めずに継続し、何かを成し遂げた経験から結果として得た実績≒一芸をまずは評価するということだと思っています。本来的に大切なことは結果そのものではなく、それに取り組んだ行動事実です。それ自体は自由応募も推薦応募も変わらないと思います。チャレンジ&イノベーション採用は、その中でも実績の難易度の高さに着目するという意味で「とんがった人材」を採用しようという試みなのだと邪推します。
実際に「とんがった人材」を採用するという効果に加えて、ある種のシグナリング効果も期待出来そうです。
すなわち、チャレンジ&イノベーション採用のアナウンスおよび実施は、「富士通ではとんがった人材を求めている」というマーケットへのメッセージに他なりません。数年続けることで、富士通という会社がチャレンジングでありイノベーションを起こそうとしている会社なのだという採用広報としての効果、そして大きく捉えればIRとしての意味合いもあるでしょう。
詳細は2月1日に発表とのことです。
富士通の新卒採用HP F-Squareでも「普通じゃない採用、始めます。」とコンセプチュアルなバナーが用意されていますね。
どのような人材が集まり、そして採用されていくのか楽しみです。
最近読んでいる本
前回読み始めますと宣言したリフレクティブ・マネージャーをまだ読んでいます・・。
第二章で他者とのかかわりと成長感についての調査結果を一部公開していますが、当然のように検定をかけて統計的処理を実施していますね。
ここらへんをさらっと載せてくるあたりがさすがだと思います。
引き続き楽しく読ませていただきます。
最近の運動
最近はフットサルが全然できておらず悲しいです・・。もっと蹴りたい。
自転車通勤は相変わらず続けています。経験して分かったことは、自転車に関していえば寒さによる凍えより暑さによる汗地獄の方がつらいです。笑
ランは、最近は20キロ超の練習を取り入れ始めました。30キロの練習もチャレンジしてみたいと思っています。
RDIの鈴木です。
僕のことを直接知っている方はもしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は何を隠そうラーメンが大好きです。2009年には143杯のラーメンを胃に流し込みました。そこで、あくまで主観的な意見ですが僕が2009年に食べたラーメンの中でおいしかったものベスト10とおまけをご紹介したいと思います。
●第10位 銀座五行 [最寄り駅] 銀座一丁目 [食べたもの] 焦がし味噌ラーメン
ある種固めの蕎麦のような食感の麺と焦がし味噌の香ばしいスープをお試しあれ。五行は焦がし味噌の他にも焦がし醤油、塩もおいしいです。
●第9位 バッソドリルマン [最寄り駅] 椎名町 [食べたもの] つけそば
昨今ブームの濃厚魚介とんこつに極太麺のつけ麺の中では1番好き。自家製麺でもちもちの麺とスープがからみついてつるつるいけます。
●第8位 麺や維新 [最寄り駅] 横浜 [食べたもの] ゆず塩ラーメン
邪魔な味が存在しない、あっさり系ラーメンのお手本なのでは?柚子がほのかに香る淡麗な味わい。恵比寿のAFURIと並んで万人受けするラーメンだと思います。
●第7位 道頓堀 [最寄り駅] 成増 [食べたもの] 中華そば
濃厚魚介のラーメンが多い中、魚介をだしとして使いつつも主張してこない。昔ながらの味噌汁のだしに鰹節や昆布、煮干を使うような感覚で絶妙です。
●第6位 覆麺 [最寄り駅] 神保町 [食べたもの] しょうゆラーメン
アンガーラという謎のあいさつをしてくる覆面をかぶった2人が切り盛りしているラーメン屋。内緒ですけどがんこラーメンの総本家、一条さんが変装しています。とにかくみなさんに食べてほしいのですが、2010年から覆麺は会員制となってしまったので、非会員の方は既に会員のお友達といっしょに行くしか入店の方法がないです。僕は会員ですので、もしご興味ありましたらお声がけください。笑
●第5位 べんてん [最寄り駅] 高田馬場 [食べたもの] つけめん
僕のつけ麺人生はここから始まったといっても過言ではないです。魚介のだしにやや酸味のきいたつけだれにもちもちの太麺。並んでいないところを見たことがありません。
●第4位 くるり [最寄り駅] 市ヶ谷 [食べたもの] 味噌ラーメン
味噌といえばくるりと言わんばかりのメディアの露出で、15時ころに行っても店外に10人は並んでいる超・人気店。濃厚味噌スープが麺にからみつき、麺だけ食べても完食することにはスープも8割くらいなくなっています。一昔前までは19:00に閉店するというサラリーマンに優しくない設定でしたが、今は21:00閉店ですので比較的行きやすくなりました。
●第3位 前略っ。つけそばまるきゅう [最寄り駅] 池袋 [食べたもの] 塩つけ麺
塩のつけ麺としては最高の出来栄え。つけ麺はもとよりある程度スープの味が濃くないとまったく味気のないものになってしまうという特徴をはらんでおり、しかし塩味となると濃くしてもしょっぱくなるだけなのでなかなかおいしい塩つけ麺には出会えませんでした。しかしここの塩つけ麺は絶妙なバランスでその問題をクリアしている気がします。この屋号での営業は2009年に終了し、2010年からは鶏そば専門店前略っ。まるきゅうとして営業しています。新店もおいしいので、1年後に2010年編も紹介するとすれば間違いなくベスト10に入ってくると思われます。
●第2位 みそや林檎堂 [最寄り駅] 東中野 [食べたもの] 味噌ラーメン
2009年に発見したラーメン屋の中でベストヒットです。みそや林檎堂は昼間しかやっていないのでなかなか行きにくいですが、ここの味噌はかなりおすすめです。系統としてはくるりと似ていて、超濃厚な味噌が麺にからんできますし、味噌の濃さ、麺のこしなど最高ですね。また、ここの味玉はこれまで食べた味玉の中で1位か2位です。最近はどこのお店も味玉を作るスキルが上がっていていい意味で変わり映えしなくなってきています。そこで差別化要素としては原点にかえって玉子そのものの質だと思っています。とにかく味玉が濃い。黄身が濃い。みそや林檎堂に行ったらぜひ味玉も食べてほしいです。
●第1位 菜 [最寄り駅] 本八幡 [食べたもの] 赤味噌ラーメン
赤味噌という名称でラーメンを提供している事自体初めてで、見事に赤味噌のよさを引き出した濃厚味噌ラーメンが2009年のNo.1です。以前に住んでいた街にあったのでしょちゅう行っていたのですが、引越してしまい行く機会がなくなったのが非常に残念です。その他にも濃口醤油、濃口煮干(醤油)、白味噌などのメニューもおすすめです。
振り返ってみると上位には味噌が多いですね。僕は醤油も塩も味噌も全部好きなのですよ。最近はラーメン屋の質が全体的に高くなる中で醤油や塩はどちらかというと(高いレベルで)似通ったラーメンが多い中、味噌に関しては他店にない特徴を出していお店が多かったり、まだ伸び代が大きいというのが要因だと思います。
次点としては風雲児、MIST、麺屋宗、いちばんや、旬麺しろ八あたりも悩みましたが惜しくもベスト10入りはしませんでした。ただ差は全然ないと思います。単なる気分で明日書いたらまた違った結果になっているかもしれません。笑
2010年も引き続きラーメン道を邁進したいと思います!もちろん業務も!笑
●●おまけ
番外編① がんこラーメン [最寄り駅] 池袋 [食べたもの] 乾物スペシャル
隔月で実施している池袋がんこラーメンのスペシャル。11月は干し貝柱、干し海老、干しアサリをだしに使った塩ラーメンです。がんこをご存知の方は予想がつくと思いますが、とにかくしょっぱいです。悪魔(がんこが数カ月に1回提供している醤油をそのままスープにしているのではないかと思うくらいしょっぱいラーメン)ほどではないですが、匹敵するくらいのしょっぱさ。しかしたまに食べるこのがんこっぽさが僕は大好きなのです。
番外編② 覆麺 [最寄り駅] 神保町 [食べたもの] エジソンの悪夢ラーメン
第6位で紹介したように覆麺の店主は内緒だけどがんこラーメン総本家の一条さん。悪魔ラーメンというものはもともと一条さんが考案したものです。その悪魔をパロディとして覆麺で提供しているのがエジソンの悪夢ラーメンです。何を隠そうこのラーメン、1年に2,3回しか訪れない13日の金曜日だけ提供されるものです。2009年11月13日(金)の悪夢はズワイガニをだしに使っています。上述のように醤油がしょっぱすぎて本当にカニをだしに使っているのか分からないのですが、スープを全部飲んだら底から蟹肉が出てきたのでカニを使っていることは間違いないようです。笑
- 投稿日: 2010-01-06
- カテゴリ: 日々の記録
あけましておめでとうございます。RDIの鈴木です。
今年は暦の関係で休暇が短い気分ですね。RDIは12月29日を仕事納め、1月4日から始動としていますので大体一般の企業と同じ暦通りの年末年始となりました。
僕個人的には、年末年始はさしてお出かけもせず、2日と3日は箱根駅伝をほぼ全て見るという1番暇な人の過ごし方をしてみました。そして柏原くんに触発されて2日の夜から15キロほど走ったり。まあ、普通の休日と変わらないですね。ゆっくりするよりは身体を動かした方が落ち着く性分のようです。
さて、2009年を振り返りますと、チャレンジングなことがたくさんありました。
本業である採用活動の設計はもちろん、企業内の育成の基準と開発手法の提供、それに伴なうクレドの作成などにも携わらせていただきました。僕らも仕事を通じて成長させていただいていると感じています。このような機会を与えてくれた皆様には本当に感謝しきりです。
また、採用活動は当然のことですが答えのある世界ではなく、各種イベントや施策は仮説のもとに設計しているものです。その仮説が正しかったのか検証する意味で、回帰分析を用いた調査を実施させていただきました。例えば、セミナーや各種広報媒体などは、当該企業を「受ける」意味では効果のある施策ですが、当該企業に「決める」上では有意な結果が得られないなどの興味深い示唆も調査結果から得ることが出来ました。この調査をもとに次年度の仮説につなげ、それをまた検証するというPDCAサイクルを効果的にまわすことで採用を強くしていきたいと考えています。
単発のイベントとしては、就職活動生向けのセミナーでの講演や、大学における就職活動対策講座なども担当させていただきました。学生さんにとっては厳しい市況が続きますが、付け焼刃の自己アピールではなく、学生生活を通じて体現したエピソードを行動事実が分かるようにまとめて自身の能力をアピールしてほしいと思います。そのために、普段の学生生活を充実させることが何より大切だと僕らは考えています。
就職活動は企業目線でいえば採用活動となりますが、そこで重要視されるものの1つとして面接官の目線合わせ、面接官のアセスメントの質の向上が挙げられます。昨年度は、面接官の方々に対し、「そもそも人を評価するということはどういうことか」という遠回りなようで実は本質的に大切である視点を織り交ぜながら面接官トレーニングを担当させていただきました。好評をいただき、今年もリピートしていただけることになりそうです。どうもありがとうございます。
その他、いくつかのメディアに取り上げていただきました。
読売新聞では、富士通株式会社で実施させていただいている内定者から入社2年目までを一貫したスキームで育成するATTチャレンジが特集されました。採用と育成をつなげるということは、企業でいえば採用担当部門と育成担当部門が手を組むということであり、口でいうほど簡単なことではないと思います。ATTチャレンジの構想・立ち上げから1年経ちましたので、昨年走りながら設計したところを今年は改善しながら整備し、また新たなチャレンジにつなげていきたいと思っています。
ビズテリアには、巻頭カラーの特集としてRDIの採用と育成をつなげるための設計ポイントを紹介させていただきました。ビズテリアに記載されていることに加え、公開用の資料も用意していますので、ご興味ある方はご連絡をいただければと思います。
また、代表の小宮が月刊人事マネジメントの「前職人事マン」という連載に取り上げられました。小宮はIBMで新卒採用のリーダーを5年強務めた経験がありますので、その経験を現在の業務にどのように活かしているかということに記者の方が興味を持たれ、白羽の矢が立ちました。
また、執筆活動としてはウェブ媒体として株式会社ディスコが運営しているHuman Capital Laboratoryに採用力アップ講座を隔月で連載させていただいています。基本的にRDIの採用に関する思想の根幹となる部分は当連載にて公開しておりますので、こちらもご興味ある方はあわせてご覧いただければと思います。
と、こうして整理してみると実に様々なことにチャレンジした1年でした。ご支援いただいた皆様には改めて感謝申し上げます。
本当は2010年の抱負も書こうと思っていたのですが長くなってしまったので次回に譲ることとします。
それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近読んでいる本
リフレクティブ・マネジャー 中原淳 金井壽宏(光文社新書)
これから読みます。笑
年末に読んだ決めるマネジメントでは、実践的な内容としてマネージャーが部下に対してフェアウェイとOBを明示することの大切さを論じていました。部下に「自分で考えろ!」といっても判断基準がなさすぎると部下も決めることができない。つまり、権限委譲という名の責任転嫁のようなことが発生していたのではないかと著者は警鐘を鳴らしています。そこで、フェアウェイとOBを明示することで、確かな権限委譲につなげ、その上で責任はマネージャーが取るということがマネジメントの役割だということです。
リフレクティブ・マネジャーでは、同じマネージャーに視点を置きながら、内省を基点としたマネージャー自身の成長や発達、学習に主眼が置かれているのではないかと邪推しています。世間に名を轟かせている経営学者と新進気鋭の教育学者の共著ですから、経営サイドの企業目線による育成の視点と、個人目線によるキャリア形成の視点が高い次元で綜合されている世界へきっと誘ってくれるのではと期待して読み進めたいと思います。
最近の運動
12月は75キロしか走れず、このままでは控えているフルマラソンに危機感を覚えます。1月に入って早くも25キロ走ったので、今度こそ150キロ目標でがんばりたいと思います。自転車はこれまで通り、サムサニマケズ通勤の脚として活躍してもらいます!
- 投稿日: 2009-12-29
- カテゴリ: 日々の記録
RDIの鈴木です。
RDIは今日が仕事納めでした。RDIは1月-12月を事業年度としていますので、これで2期目が終了したことになります。
お客様、ビジネスパートナーのみなさま、また、僕らと関わった全ての方々に感謝申し上げます。
来年も精一杯「RDIらしく」頑張っていきたいと思いますので、引き続きご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今日は目標設定についてお話ししたいと思います。
先日サッカー日本代表の岡田監督が母校の早稲田大学で講演をされて、このようなことをおっしゃっていました。
「明確な目標はもちろん「W杯本大会でベスト4入ることに本気でチャレンジしねえか」ということ。みなさんはいろんな成功の書とか読んで「目標設定って大事だ」と思っているでしょうが、今みなさんが思っている10倍、目標は大事です。目標はすべてを変えます。W杯で世界を驚かすために、パススピードを上げたり、フィジカルを強くしたりと、1つずつ変えていくと、かなりの時間がかかります。
ところが、一番上の目標をポンと変えると、オセロのように全部が変わります。「お前、そのパスフィードでベスト4行けるの?」「お前、そんなことでベスト4行けるのか?」と何人かの選手にはっきりと言いました。「お前、その腹でベスト4行けると思うか?」「夜、酒かっくらっていて、お前ベスト4行ける?」「しょっちゅう痛い痛いと言ってグラウンドに寝転んでいて、お前ベスト4行けると思うか?」、もうこれだけでいいんです。」
岡田監督の講演内容はこちらに公開されていますのでご興味ある方は是非ご覧になってみてください。魂に響くことをお話しされています。
やはり岡田監督のお話しにもあるように目標というのは大事だと思います。論理や論拠は大切でそれは疑いないことだと思うのですが、A=B、B=C、∴(ゆえに)A=C、という論理からは仮説や目標は生まれません。自分がどうしたいか、という主体的な意思決定こそが自分のキャリアを方向付け、またその推進力になりうると思います。
目標が大切だというのは普遍的であまり疑いの余地がないと思いますが、最近RDIが手がけた回帰分析を用いた調査・分析において、目標設定が基礎力向上に寄与しているという定量的な結果が得られましたので一部ご紹介したいと思います。
対象はある企業の内定者で、学生生活と社会人基礎力の向上の因果関係を調査したものです。
調査プロセス
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(学生の基礎情報や生活スタイルなども調査した上でそれらを全て平均と仮定した上で調査する手法を用いています)
結果として現れたのは、セルフチェック・ドリブンで向上させたい基礎力を選択した人よりも、テーマ・ドリブンで向上させたい基礎力を選択した人のほうが基礎力が向上しているという因果関係です。
どういうことかと言いますと、
①セルフチェックの結果、低い基礎力があるのでそれを伸ばそうとした人よりも、
②で設定した最高の学生生活(言い換えれば学生生活における目標)を成し遂げるために必要な基礎力を考えて伸ばそうとした人の方が基礎力が伸びている結果が有意なものとして現れたのです。
これは考えてみれば当たり前のことで、自分の苦手なことを無理やり向上させようとするよりも、自分の実生活に即した場面に必要な力の方が向上しやすいということです。また、「最高の学生生活」というポジティブなキーワードで考えてもらっていますので、ギャップ・アプローチよりもポジティブ・アプローチの方が基礎力が向上することの証左かもしれません。
岡田監督は講演の最後をこう締めくくっています。
「若い人にこれからチャレンジをしてもらいたいということです。「いやあ、今はこんなことやったって......」といった能書きはいい。ともかく一歩踏み出して、どんなことでもいいから目標を作ってチャレンジをする。(中略)頭でごちゃごちゃ考える前に踏み出してみる。少々壁や何かがあろうが、そんなもの関係ない。必ず乗り越えられる。壁というのは邪魔をするためにあるのではない。自分の気持ちを確認されているんです。「本気でこいつはやってんのかどうか」と。そういうつもりでチャレンジに一歩踏み出していただければ幸いです。」
とにかく目標を作ってチャレンジ。豊かな国だからこそ今一度考えたい言葉ですね。
それでは、2009年大変お世話になりました。
2010年も、どうぞよろしくお願いいたします。
最近読んでいる本
フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました きたみりゅうじ(日本実業出版社)
会社を経営していてやはり気になるのが税金です。僕は昔FPの資格を取得したことありますので基本的な税の知識などは持ち合わせているつもりですが(とはいっても勉強したのが10年以上前なので怪しい点も多々ありますが・・)、実務として「結局勘定科目って何をどれにつければいいの?」とか「経費ってどこまで許されるの?」などという本来的に1番気になることは座学では教えてくれません。そこで手に取ったのが本書です。基本的にはフリーランス向けの税の基礎や裏技(!?)が記載されていますが、中小法人のこともよく分かります。漫画家の方が書かれていますので構成もよくできていて、かゆいところに手が届く内容となっています。
最近の運動
ランや自転車通勤は相変わらず続けています。自転車通勤をはじめて9ヶ月たち、これまで累計で2400キロ走りました。たぶん僕がこれまでの人生で自転車で走った距離の10倍くらいをこの9ヶ月間で走ったのではないかと・・。それくらい自転車にははまっています~。

- 投稿日: 2009-12-13
- カテゴリ: 日々の記録
RDIの鈴木です。
NHK教育で「知る楽」という番組が月~木まで放送されています。曜日ごとにテーマを決めてオトナの心を動かす知の世界へと誘う内容で、12月は木曜日に佐藤可士和さんが「仕事学のすすめ」というテーマで登場しています。
佐藤可士和さんといえばユニクロのブランディングなどを手がけているアートディレクターで、佐藤可士和の超整理術の大ヒットで一躍有名人となりました。僕も恥ずかしながら「佐藤可士和の超整理術」で初めて佐藤可士和さんという存在を知りました。ただ、本のヒットやユニクロを手がけているということは知っていながら、これまでまったく触れたことはありませんでした。
今回番組を見て初めて佐藤可士和さんの考えに触れたわけなのですが、かなり感銘を受けたました。もっと早くに触れておけよかったです。彼はアートディレクターという肩書きで、切り口こそ「デザイン」ですが、まさしく問題解決屋ですね。
佐藤可士和さん曰く、デザインする作業ではクリエイターのエゴは決して出してはけないそうです。彼自身若い頃はどこかで自分のアートを付け加えてやろうという意気込んでデザインしていたそうなのですが、デザインとはそういった表面的なものではなく、本質を徹底的に追求して「それは何なのか」という究極的な問いに対して表出する答えを表現するものだと気づいたそうです。
その一例が、国立新美術館のロゴのデザインコンペに参加したときの話しです。
もともとの依頼はNACT(National Art Center, Tokyo)のロゴをデザインしてほしいというものだったのですが、佐藤可士和さんはどう表現しようとしてもNACTという言葉に違和感を感じてしまったそうです。そこで国立新美術館とは何なのかということを徹底的に考えたところ、展示スペースを自由にデザインできたりとか、特定のアートや美術品を常に飾るのではなく展覧会や企画展を常に仕掛けるというスタイルで運営するなど、コンセプトがすべて「新しい」ものだという考えに行き着き、考えてみれば美術館の名前にも「新」という言葉が入っていることに気づいたそうです。であれば、先方の依頼とは異なるけれど、NACTではなく「新」を使った方が日本発というイメージも付け加えられるし、しっくりくるのではと考え、現在のロゴを提案したとのことでした。
こういった本質を追求して、そのもの自身のよさを引き出すというデザインのやり方に行き着いたとき、佐藤可士和さんは新しい感覚を得たそうです。それは、「アイデアはなくなることはない。なぜなら答えは目の前にあるから。」というものです。若い頃はアイデアが枯れたらどうしようという強迫観念のようなものを感じたこともあったそうなのですが、今はまったくそういった心配はしていないそうです。
佐藤可士和さんの考えは、部分ではなく全体をデザインする、ということなのだと思います。個別の事象にとらわれず、機能としての全体を見据えてそのキャラクターや特徴を見える化すること、これは全てのビジネスにおいて重要なことですよね。僕らは採用をデザインする仕事をしていますが、やはり大切なのは「そもそも採用とは何なのか」という根源的な問いなのだと再認識しました。その問いなくしては採用の成功も定義できませんし、そこからおりてくる求める人材の定義すらままなりません。この辺りの僕らの考えもいずれ紹介したいと思います。
佐藤可士和さんの仕事学のすすめの次回は12月17日(木)22:25~です。興味ある方はぜひご覧になってください!
最近読んでいる本
プレゼンテーションzen(ガー・レイノルズ) ピアソン・エデュケーション
箇条書きだらけのスライド、後ろの方では文字が見えないスライド、煩雑で論点が見えないスライド。我々が目にしている幾多もの退屈なプレゼンテーションからそろそろ脱却するために最適なアプローチを紹介している本です。スライドはプレゼンターを補助するためのツールで配布資料とは別物であるという考えに則って、その準備、デザイン、実施についてシンプルで魅力的なアイデアを提示してくれます。
僕らも講演や講義などの仕事をすることがあるのですが、そのときに作成/使用するパワーポイントのスライドについていろいろ考えさせられる内容です。読み終わったら考えをまとめてブログで紹介したいと思います。
最近の運動
相変わらずチャリ通とランを。11月は50キロしか走らなかったので、12月は100キロは走りたいです。
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