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RDIブログ

歓喜と苦杯の南アフリカ10days

RDIの鈴木です。

ワールドカップはスペインの優勝で幕を閉じましたね。つい先日始まったばかりと思っていたのに、早いものです。27:30に起きなくていいと思うと嬉しくもありますが、やはり寂しい気持ちのほうが強いです。次のブラジル大会が待ち遠しいです・・。笑

そんなワールドカップですが、僕は現地で日本戦の2試合を含む5試合を観戦してきました。今回は少し写真を紹介したいと思います。

まずはカメルーン戦です。スタジアムの外でカメルーン人サポーターとパシャリ。「エトー」「ホンダ」で大体会話が成り立ちます。笑 wc201001.jpg


席の近くに世界一蹴の旅というブログを書いているヨモケンさんとアシシさんがいました。お2人とも快く写真に応じてくれました。お2人や周囲の方がテレビに抜かれたので、僕もちゃっかり映ったようです。 wc201002.JPG


これは試合中の写真。集中して見ているので試合中の写真はほとんどないのですが、フリーキックのときは少し余裕があるので撮りました。 wc201003.JPG


そしてご存知の通りこの試合は日本が1-0でカメルーンを撃破!松井のセンタリングから本田が落ち着いて決めてくれました。得点した瞬間のことは、興奮しすぎて正直あんまり覚えていません・・。終盤はドキドキの連続でしたが、とにかくよく耐えてくれました。勝利の瞬間、周囲のサポーターと喜びを分かち合い、我を忘れて歓喜に浸りました。初めてのアウェーのW杯での勝利。その瞬間をこの目で見ることができて本当に幸せものです!

さて、次はブラジル対北朝鮮です。ブラジル人はとにかく陽気ですね・・。ブブゼラが1番うるさかったのもブラジル人かもしれません。写真は両チームが集合写真を撮っているところです。 wc201004.JPG


実はこの日、試合会場のヨハネスブルクは氷点下。寒いとは知っていましたがまさかここまでとは・・。パーカーで臨んだ僕は見事に撃沈。寒さで震えながらの観戦でした。だってこのパーカーが南アフリカに持参した1番温かい上着ですし・・。 wc201005.JPG


次はスペイン対スイスです。結果的に優勝したスペインが敗れた試合ですね。スペインの試合を生で観戦するのは初めてでしたのでとても楽しみにしていたカードです。スタジアムは日本対オランダが行われたダーバン。ここはヨハネスブルクと違って昼間は20度以上になる海辺の観光地です。分かりにくいと思いますが、スタジアムの向こう側は海なんですよ。 wc201006.JPG


これも試合中のフリーキックの写真です。蹴るのはシャビですね。ボールをもらってから反転して逆サイドに展開する技術が秀逸でした。 wc201007.JPG


次はアルゼンチン対韓国です。開幕戦や決勝戦の舞台となったサッカーシティですね。とてもキレイなスタジアムでした。

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この日は会場に早めに着いてしまったのでスポンサーブースなども一通り見学することができました。そこで見つけてキレイなお姉さんとパシャリ。 wc201009.JPG


Challenge Ronaldというジグザグドリブルのタイムを競うブースもありましたので早速チャレンジ。並んだ順番の関係で、対戦相手は小さな子供に・・。司会の人が1人ずつ話を振ってくれます。Japanから来たといったらえらく歓迎してくれて、僕だけインタビューが少し長かったです。笑 wc201010.JPG


そしてアルゼンチンといえばやはりこの人、ディエゴ・マラドーナでしょう。マラドーナが現れただけでアルゼンチンサポーターは興奮していました。たぶん日本でいえば長嶋さんのような存在なのでしょう。采配もほとんど勝負師の勘なので、カリスマ性といいそっくりかも・・。この試合は4-1でアルゼンチンが勝利したこともあって、アルゼンチン人はみなさんご機嫌でした。 wc201011.JPG


最後は日本対オランダ。カメルーン戦で勝利したからなのか、日本のユニフォームを着た外国人を何人か発見しました。こういうのは嬉しいですね。 wc201012.JPG


カメルーン戦でも近くにいたボーリングピンの人たちの真後ろで試合を観戦しました。ここにいればテレビに映るかな・・と。聞いたところによると今回も映ったようで。僕も今度行くときは仮装しようかなー。
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しかし試合は残念な結果に終わってしまいました。オランダはここぞというところで確実に決めてくるのがすごいですね。ただ、善戦しましたし最少失点で抑えたということもあり、次への希望を持てた一戦でもありました。選手のみなさんのがんばりには本当に拍手を送りたいです。 wc201014.JPG


僕が観戦したのはここまで。そしてその後日本代表はデンマークに3-1で勝利して決勝トーナメントへ。パラグアイにPKで敗れましたが、世界に驚きを与え、日本に感動を与えてくれました。このサッカー熱がまたしばらく続けばいいな。

移動に28時間ほどかかりましたので、日本を離れていたのは10日間でしたが、現地では7泊8日でした。到着と出発でそれぞれ1日ずつ使いましたので、残り6日のうち5日間はスタジアムへ観戦に行きました。まさにワールドカップ三昧。至福のときを過ごさせてもらいました。この歓喜を味わうために、また4年後ブラジルへ行きたいと今から思っています!

このチームでもっと試合したかった。メタファーとしての日本代表

RDIの鈴木です。

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サッカー日本代表、あと1歩のところでベスト8を逃してしまいましたね。ワールドカップ前までに積み上げてきたサッカーから少し方向性を変えたものだったけれど、とにかく本番での勝利に勝るものはないと思います。

これで日本代表はまた新たな事実を積み上げました。

12年前までは、僕らに言えることはこの2つでした。

  • ワールドカップに出たことがある
  • ワールドカップで1点とったことがある


そして2002年のワールドカップでは事実が増えました。

  • 自国開催のワールドカップで勝利したことがある
  • 相手を零封したことがある
  • 1試合に2点とったことがある
  • 自国開催のワールドカップで決勝トーナメントの進出したことがある


今回はまたさらにたくさんの事実を積み上げたと思います。

  • アウェーのワールドカップで勝利したことがある
  • 1試合に3点とったことがある
  • アウェーのワールドカップで決勝トーナメントに進出したことがある
  • ワールドカップの決勝トーナメントでPK戦まで戦ったことがある


こうやって一つひとつ事実を積み上げたからこそ、「だから次はできる」「次はベスト8を狙える」と現実的に考えていくことができると僕は思います。強くなるというのは、事実を積み上げ、日本全体が「自分たちはできるんだ」という自己効力感を養っていくことと無関係ではないはずです。

このように考えると、キャリア形成も全く同じですね。一つひとつ、事実を積み上げることで道は開けます。今できるベストのことを一生懸命実施していれば、いつか点と点がつながる。スティーブ・ジョブズもそう言っていますよね。

そして最後に。凱旋帰国した代表メンバーは口々に「このチームでもっと試合がしたかった」「解散するのが寂しい」「練習も楽しかった」と言っていました。それほどチームワークがよかったのですね。この言葉、自身の仕事に置き換えれば大きな示唆に富む発言となります。「この職場でもっと仕事がしたかった」。自信を持ってそう言えるような仕事、環境に自らの行動でしていかなくてはなりませんね。その勇気を日本代表は僕らにくれたのだと思います。

最近読んでいる本

サッカー関連の本を大量に読みましたので、また別の機会に紹介したいと思います。

最近の運動

こちらはひどいことになっています。運動不足と、ワールドカップの見過ぎで睡眠不足とで、ダブルパンチです。夏なので、もっとがんばらなくてはいけませんね~。

来季の採用トレンドは「採用と育成の接続」

RDIの鈴木です。

ここ最近、採用と育成をつなげることが大事だという話題を各方面から耳にします。この話題はRDIにとってはウェルカムです。なぜなら、それがRDIの得意分野であり、社名がさらにフォーカスされるということですから。笑

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RDIが考えていることは、採用活動は育成活動そのものである、ということです。そして採用と育成をシームレスにつなげるためには、採用選考活動を客観的・科学的に設計し、応募者の能力を「測定」する必要があります。選考結果として、○×や合否の情報しか残っていない企業がありますが、それでは「なぜその応募者を合格としたのか」という理由が明確にならないばかりか、育成への接続の機会を失っていることに他なりません。

選考を科学的に実施することが求められているという話題は、先日RDIが特別講演を実施したHRカンファレンスの第一部のパネルディスカッションでもホットなテーマのようでした。
また、人事マネジメントに寄稿したRDIの記事もまさに主観採用からの脱却と育成への接続がテーマでしたし、8月号に掲載予定の人材教育のOpinionでも選考と内定者育成をつなげるというテーマで取材していただきました。このような流れもあり、6月8日に公開された採用力アップ講座では「内定者教育において知らなければいけないこと」と題し、選考からいかに内定者育成につなげていくかということをテーマに執筆しています。

2012年度採用は、科学的な選考と内定者育成への接続が大きなテーマになるかもしれません。設立当初からこのことを言い続けてきたRDIにとっては「ようやく流れが来たか!」という思いです。笑

最近読んでいる本

実はiPadを購入しまして、本を読む時間が激減しています・・。
先日、持っている本を裁断してスキャナーで読み込み、自作の電子書籍を作成する、いわゆる自炊を実施しました。機会があれば自炊のポイントなどもブログで紹介できればと思っています。

最近の運動

先週は晴れの日が続きましたね。汗だくになりますが、通勤の友、自転車が活躍です。

モチベーションの距離 目的と明日の行動を結びつける

RDIの鈴木です。

人間の行動とモチベーションについて最近考えていたことをつらつらと。

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最近このブログによく登場するダニエル・ピンクの著書に「Drive:the surprising truth about what motivates us」というものがあります(邦訳なし)。僕も読んだわけではありませんが、モチベーション論を語っていて、人間のモチベーションを3段階に分けているそうです。

  • モチベーション1.0 :生理的動機づけ
  • モチベーション2.0 :外発的動機づけ
  • モチベーション3.0 :内発的動機づけ

これ自体は昔から言われていた心理学や経営学の世界からの動機づけの理論と何ら変わりありません。言葉を言い換えて「今風」にしているところがさすがだと思いますが。笑

豊かな現代ではモチベーション2.0に焦点をあてると失敗し、モチベーション3.0が主役であるとダニエル・ピンクは主張しています。

ここで、モチベーションと行動の関連について考えてみます。

行動は、欲求(モチベーション)から生まれます。

  • 喉が乾いた → 何かを飲みたい → お茶を買う → お茶を飲む
  • 電車がホームに到着している → その電車に乗りたい(ホームで待ちたくない) → 走る

といった具合です。

この例でいえば、「何かを飲みたい」「電車に乗りたい(ホームで待ちたくない)」が欲求で、その次の行動につながっています。

つまり、行動はその時点における欲求と結びついて発生しているということです。「お茶を飲んだから喉が潤った」「走ったから電車に間に合った」という行動と成果・報酬の関連付けがしっかりとなされることが行動を起こすポイントになっています。

そう考えたときに、前述のモチベーション1.0~3.0はどう捉えられるでしょうか。

モチベーション1.0は生理的欲求ですから、行動と成果・報酬が比較的近くにあります。先ほどのお茶を飲んだ例も生理的欲求ですね。

モチベーション2.0は外発的欲求であり、金銭的、物質的豊かさへの欲求は2つに分けて考えられます。1つは、それらは近くにあるわけではないが「形が見えている」ということ。1000万円稼ぎたい、持ち家が欲しい、などは目に見える定量的なものなので、イメージがしやすい。そしてもう1つは、実は我々は既にかなり豊かであるということ。明日生きていくこともままならないという人は日本では稀ですので、その欲求が既に満たされているという考え方もできます。

つまり、これらのモチベーションは、行動に結びつけるまでの「距離が短い」といえるのだと思います。

一方でモチベーション3.0は内発的欲求であり、このキーワードとしてダニエル・ピンクは「Autonomy(自律)」「Mastery(熟達)」「Purpose(目的)」を挙げています。これらは、形が見えないことはさることながら、距離に関して言えば「自分で設定してね!」と言わんばかりの自主性が求められます。

いわば、モチベーションと行動の「距離が長い」ということでしょう。

今の時代はモチベーション3.0だといわれても、それが直接明日の行動に結びつかないのは、モチベーションの距離が長いことが要因だからなのだと思います。しかし、かといって目の前の欲求ばかりを大事にすることでよいかと言われればそんなことはありません。

必要なのは、行動とモチベーション3.0を結びつけるための「何か」です。

そこでまず考えたいのが、目的行動と目的志向行動です。

目的行動とは、先ほどのお茶の例で言えばまさに「お茶を飲む」という行為です。目的に直接結びついている行動を指します。

一方で目的志向行動とは、目的を達成するためのステップや手段としての行動で、お茶の例で言えば「お茶を買う」という行為です。

モチベーション3.0では、行動が目的行動であることはほぼありません。全てが目的志向行動といっても過言ではないでしょう。その整理をすることが必要です。

しかし、目的志向行動ばかりではいつまでたっても目的に到達せず、疲弊してしまうことが考えられます。

そのとき必要になってくるのが、強化(reinforcement)です。強化とは、ある行動が発生する頻度を高めるために刺激を与えることです。強化には、外部から報酬を与えられたり認められたりする「外的強化」、モデリングとして有名な「代理強化」、自分で自分を誇らしく思うような「自己強化」があります。

その他にも、スモールステップで小さな成果を積み重ねて自己効力感を獲得してもらったりマイルストーンを示したりするなど様々な方法が考えられると思います。

僕らは、育成スキームを設計する際にはこの辺りまで含めて考えることが大事だと思っています。

  • いかに行動を変容してもらうか。
  • そしてその変容をいかに測定するか。
  • 測定結果を回帰分析にかけ、そこから行動変容に正に有意のある変数を導きだすことができるか。

まだまだやるべきことはたくさんありますね~。

最近読んでいる本

グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 シャーリーン・リー、ジョシュ・バーノフ 翔泳社

まだ全然読んでいないのですが・・。

ソーシャルメディアが企業の戦略にいかに影響を与えるか、そしてそれらをいかに活用していくかについての解説本です。

本書が出版された2008年ではまだツイッターが今ほど浸透していなかったので、ソーシャルメディアとしてyoutube、wiki、SNSなどを挙げています。しかし、そこで語られていることが本質的なものであればツールが変わっても色褪せないでしょうから、その辺りの科学について知れればいいなと思って読んでいます。

最近の運動

うう・・。

find your VALUE ASTD2010から沸き起こるME2.0

RDIの鈴木です。

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ちょうど今シカゴではASTD2010 International Conference & EXPOが開催されていますね。今年のテーマはfind your valueです。まさに2010年はソーシャルメディアの海震が加速度的に押し寄せてきている年ですので、「you」に焦点を当てるのにぴったりだと思います。2006年にはTIME誌がperson of the yearに「you」を選び、youtubeなどのセルフパブリッシングが注目された年でしたが、あれから4年たった今年の方が「you」はしっくりくる気がします。

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そんなASTD2010、キーノートスピーチは先日のブログでも取り上げたダニエル・ピンクとシャーリーン・リーです。両者ともに、マスに対比させた個の力を侮るなかれ、という視点から様々な提言を行っています。

ダニエル・ピンクはフリーエージェント社会の到来でまさに個人が(大)企業に属さなくとも活躍していける時代がすぐそこにやってきていること、そしてハイコンセプトではこれからの時代はコンセプチュアルな価値をもたらすことができる人が活躍することを綴っています。

シャーリーン・リーはグランズウェル(未読)で、企業がソーシャルメディアに対する術を綴っているとのことです。

実はキーノートスピーチでシャーリーン・リーが登壇することを知って著書であるグランズウェルを先日購入したばかりで、現在積読状態です。と思ったら、中原先生が昨日ブログでグランズウェルを読んだとの記事を書かれていました。

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「グランズウェル:ソーシャルテクノロジーによる企業戦略」書評:ソーシャルメディアを活用する前になすべきこと!?

本を選ぶ方向性は間違っちゃいないぞ・・と。笑

ダニエル・ピンク関連で刺激される動画を発見したのでついでに(英語です)。

Two questions that can change your life from Daniel Pink on Vimeo.

あなたの人生を変える2つの質問。

1. what's my sentence?

エジソンといえば発明の父、ライト兄弟といえば人類初の有人飛行、カズといえば日本人で初めてセリエAでプレーした日本サッカーの先駆者。著名人は皆センテンスがありますね。では僕のセンテンスは?僕にできることは一体何だろう?それを一文で言い表せるだろうか?

2. was i better today than yesterday?

僕は、昨日の僕より成長しているだろうか。成長、それはすなわち知識・スキル・行動の面で変容できているだろうか。それをアウトプットできているだろうか。

最近読んでいる本

今回の記事にふさわしく、まさにソーシャルメディアのインパクトを紹介している著書です。iPadやKindleはもちろんイノベーティブな製品ですが、それだけで電子書籍が発展するわけではありません。必要なのはそういったタブレットの他に、音楽でいえばitunesのようなプラットフォーム、セルフパブリッシュも含めたコンテンツの存在、そして各自の好みにあわせた良質のコンテンツとのマッチングシステム。これらの要素が全て揃いつつあることが2010年が電子書籍元年と呼ばれる所以です。iPadやKindleはその象徴に過ぎないのだと思います。

特に最近は僕らもソーシャルメディアの動きは注視しています。波に乗り、次の波の動きが予測できるように、時代の潮流は常に意識していきたいと思います。

最近の運動

昨日は久々のチャリ通。もう大汗ですわ。25度でこれだと、30度とかなったらどうなっちゃうんだっけ?毎年迫り来る夏の暑さとか冬の寒さとかって忘れちゃいますよね。笑

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