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RDIブログ

検定をかけるということ リフレクティブ・マネジャーを読んで

RDIの鈴木です。

長い時間がかかってしまいましたがリフレクティブ・マネジャーを読了しました。とても示唆に富む良書で、平易に書かれていますので特にキャリアや人材育成・開発(発達)に関する知識がなくても読み進めることができ、おすすめ本です。

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さて、このリフレクティブ・マネジャーを読んで、本線とはあまり関係のないところで2点気になったところがありましたのでまずは1点目について述べてみたいと思います。当初は2点ともに1つの記事にまとめる予定だったのですが、あまりに長くなってしまいましたので2つに分けることにしました。

気になったことの1点目、それはずばり、「調査結果に当たり前のように検定がかけられている」ということです。

2章の冒頭で、中原先生が関わった富士ゼロックス総合教育研究所における「他者とのかかわりが個人を成長させる」をテーマにした調査結果が紹介されています。詳しい内容は本書をお読みいただきたいのですが、調査結果はさも当然のことかのように検定がかけられていました。

検定とは、ある仮説が正しいかどうかを統計学的、確率論的に判断することです。

調査は、通常はあるサンプル集団に対して実施されます。なぜかと言えば母集団全員に調査をかけるのは手間がかかりすぎるからです。ですので、調査において大切なことは、「あるサンプル集団に対しての検証結果が母集団全体に対しても言えるかどうか」ということです。ここで使われるのが検定という考え方です。

例えば、検定をかけて「5%水準で有意差あり」という結果が出ればそれは95%の確率で母集団についても正しいと言える、ということを意味します。こういった検定をかけなければ、いわゆる統計の罠にはまってしまい、確度の高い意思決定ができなくなってしまいます。

こういった検定の考え方はもっと一般的に広まるべきだと僕らは考えていますが、そういった認識はまだ一部の研究肌の世界に閉ざされているのが実情だと思っています。

その検定の考え方を、統計学的な要素を説明することもなく「さらっと」本書に載せていることに明るい兆しを感じました。もしかしたら説明すると難解になるから説明を載せなかっただけかもしれませんが(笑)、有名な研究者である中原先生が著書の中で統計学的な処理を毎回載せていれば今後徐々にお茶の間にも浸透していくのではないかと考えています。

2点目については後日。同じく調査における考え方の話題です。

最近の運動

先日大学時代の友人とフットサルをしてようやく今年初蹴りを済ませました。ランはペースをあげてがんばっています。
4年くらい前はハーフの大会で2時間切れなかったのに、今は単に1人で夜ランで21キロ走っても1時間50分くらいで走れるようになりました。成長したなぁ(しみじみ)

就職戦線はフレッシュな熱気に満ちていました

RDIの鈴木です。

1月30日(土)に富士通の会社説明会FUJITSU Collegeを見学させていただきました。昨年に引き続き今年も就職氷河期と言われていることは紙面やウェブからの情報では知っていましたが、実際に説明会の現場に脚を踏み入れて実感値として肌で厳しさを感じました。

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とにかく人が多いです!昔の記憶なので参考にはならないですが、僕が就職活動をした年はここまでの熱気はなかったような。説明会のエントリーをウェブでアップすると5分程度以内で予約が全て埋まってしまうこともざらにあるそうです。すぐにエントリーできるようにiPhoneを買って外出中でも細目にチェックしている学生さんもいるとか。すごい・・。

ただ、学生さんに忘れてほしくないのは、説明会はマッチングという観点からは重要ですが説明会に参加すれば就職活動に成功するかというとそんなことはないということです。必要条件ではあるかもしれないですが、十分条件ではないと思います。大切なのは、学生生活を充実させて行動事実を積み重ね、エピソードとして語れるようにしておくということです。これは一朝一夕にできることではないですので、就職活動の時期になったから一生懸命活動する(もちろんこれも大事なことですが)ということだけでなく、普段から自分にとってよい(ポジティブな)学生生活を送ることを意識してほしいと思います。

FUJITSU Collegeでは、全体ガイダンスの他に様々なブースが用意されて学生さんに情報提供したり質問を受け付けたりしていました。

例えば社員ブースでは現場の社員の方が仕事の紹介をしていました。20部屋に分かれて実施していましたので少人数ならではの質問なども出そうですね。

セミナールームではマネージャークラスの方が講演されていました。学生さんは比較的年の近い社員の話しを聞きたがる傾向がありますが、マネージャークラスの方のお話しは貴重な機会だと思いますので是非参考にするとよいと思います。

他にも、コミュニケーション・スペースとして内定者や人事の方が質問に自由に質問に応える立ち話しのスペースも用意され、学生さんにとって有意義な場となっていたようです。

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参加されている社員の方の顔写真と所属、仕事内容が記載されたボードが置いてあり、学生さんも熱心に眺めていました。

まだ就職活動は始まったばかり。学生さんは風邪を引かないように体調管理をして、悔いの残らない活動をしてほしいと思います。

RDIは、企業のお客さまの採用と育成スキームを科学の視点で構築し、そのスキームを通じて学生のみなさんのキャリア形成を支援していきます。

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