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RDIブログ

ラーニングバーでリーダーシップを考える

RDIの鈴木です。

6月19日に東大の中原先生が企画されているラーニングバーに参加してきました。今回はラーニングバーに参加して感じたことを述べたいと思います。

中原先生のブログ:Learninng bar「みんなでリーダーシップ開発を考える」が終わった!

今回のラーニングバーのお題は「リーダーシップ開発の最前線」でした。(とはいっても最前線でもなかったように思いましたが・・。)
ラーニングバーはお酒と軽食が振る舞われる中でいくつかのセッションを聞き、参加者同士でダイアログをして気づきを得ることを狙いとしています。一般のセミナーが「聞く、聞く、聞く、帰る」であるのに対し、ラーニングバーは「聞く、考える、対話する、気づく」がコンセプトです。今日もお隣の人と名刺交換とあいさつを済ませ、さてセミナーのスタートです。

まずはマイクロソフト社の方から同社のリーダーシップ開発(選抜者教育)についての事例をご紹介いただきました。

うーーーーん・・。

誤解を恐れずにここに書かせていただくと、マイクロソフト社はリーダーシップ開発への取り組みについてはまだまだこれからの会社なのだと感じました。ビル・ゲイツというカリスマ経営に支えられてきたためという要因があるようで、発展途上だとはプレゼンターの方もおっしゃっていました。

例えば、リーダーを育てる要素というフレームを紹介されていましたが、これは意見集約的な帰納的アプローチによって作られているので、サイエンスの視点が欠けているな、と思ったり(生意気言ってすみません!)。

前述のように、ラーニングバーでは事例を聞いてそこから考え、対話し、気づくことが重要です。事例を聞いて「うーーん」と思ってそれで終わりではただの評論家以下になってしまいますので、僕なりに気づいたことも備忘録のためにも記録しておきます。

  • チーム学習はやはりトレンド。以前にナイキの人事担当者もグローバルでチーム学習の制度を取り入れていると言っていたことを思い出す。(RDIも内定者研修にはチーム学習の視点を取り入れています!)
  • 選抜者の選抜方法については、やはり基準の明文化が一つのキーポイント。レベル感の作成と曖昧さの排除をまず明文化で実装した上で、とはいっても運用である程度の曖昧さを許すことが現実的か!?
  • リーダーシップに限らず、「現場で実践行動」→「振り返る機会を持つ」というサイクルは有効。ただし廃れないための運用の工夫や動機づけの仕組みが不可欠。
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    さて、次は神戸大学大学院経営学研究科博士課程の方よりアカデミアの視点からリーダーシップ開発のお話しをいただきました。
    なるほどアカデミアの視点は勉強になりますね。自分が考えていたことを体系的に整理できるよい機会です。こういった話しはもっと聞く機会を増やしたいな。

    印象に残ったのは、リーダーシップは一種のロマンスであるというお話しです。
    研究結果によると、特性論、行動論、変革論などリーダーシップへのアプローチは諸説ありますが、どれも「これだ!」というものにはたどり着いていないようです。そんな曖昧さの残る分野なのに、なぜこうも人々はリーダーシップへの情熱を持ち続けるのかという問いに対する答えでロマンスというメタファーが登場しました。

    人間はピンチやチャンスという状況を得体のしれない原因・要因で片付けるのはなく、何かしらの理由付けをしたがる習性があるそうです。
    そこにリーダーシップというものをある種ロマンスとして感じ、自己納得感を得ている、というお話しでした。
    事例として北京オリンピックの星野監督やWBCの原監督を挙げ、確かにそういう傾向があるなと納得させられました。

    ただし気をつけてほしいのは、恋愛と同じ(?)でロマンスは冷めると。笑
    だからロマンスによるリーダーシップで納得するのではなく、自分の組織におけるリーダーシップとは何か、そしてなぜリーダーシップを必要とするのかをきちんと問うということが重要だということでした。

    リーダーシップ開発の手段と目的を混同しないために、HRDマップというピラミッドストラクチャのようなもので表現し、チェックツールとして使用すると効果的というお話しでまとめていましたが、ここはちょっと腑に落ちない点でもありました。

    リーダーシップ諸説に「これだ!」というものがない理由は、僕はリーダーシップというものが非線形であるからだと思います。


    サッカーの戦略・戦術を表現した諸説に感銘することがないのは、ダイナミックなプロセスを平面の文章で表現することがそもそも困難である、というのと同じことです。

    その非線形プロセスを、最後はマップという形で線形の二次元に落とし込むというのは、それが現在の科学の限界だからなのか、ということを質問紙に書いて質問したのですが、セミナー内では取り上げられませんでした。涙
    継続して自問せよ!ということだと思って、今後も考えていきます~。笑

    その2つの話しを受けて周りの人とダイアログをするのですが、ここでなんと私が以前勤めていた会社の人材開発研修部の方が隣に座っているじゃありませんか!遅刻して来られていたので名刺交換が遅れて気づきませんでした。
    いやはや、話しに花が咲きましたね~。
    最後は握手してお別れしました。 楽しいお話しありがとうございます。

    ラーニングバーはやはりいろいろと刺激になりますね。
    対話して気づいたことを帰りに自転車こぎながらいろいろと考え、そしてこのブログに書き記した、といった流れです。

    ラーニングバーは抽選なので毎回参加できるとは限りませんが、またぜひ参加したいと思います!

    最近読んでいる本

    サボり中・・。

    最近の運動

    ブログ更新が久々だったので、振り返ってみると前回のエントリーから今日までにフットサル大会で2回優勝しました~。ぱちぱちぱち。
    これ → http://www.re-po.jp/f-golazo/2009/06/may-cup-2.html
    これ → http://soccersns.jp/shopnh/217/eresult/2396/
    継続して自転車も乗ってます~。今回の記事の東大にも自転車で行ってみました。 そしてランはサボってます・・。
    運動ネタならいくらでも書けちゃうんですけど、これくらいにしておきます。笑

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